今回は、月一ゲストの
アントニオ・オリアスを迎えて、邦楽の
三曲合奏(ってこういう字かな?)を聴いた。
サンキョクガッソウっていうのは、琴・三味線・尺八の3つの楽器の合奏のこと。
「オンエア曲」↓には故山口五郎の名前しか載ってないが、琴・三味線は当時やはりグラン・マエストラスだった2人の奏者の演奏。
サンキョクガッソウは、「
前唄」「
手事」「
後唄」の3つから構成されていて、「前唄」と「後唄」はゆっくり静かな感じ、そして唄も入っている。「手事」はスピードがあって活気にあふれた感じだと、アントニオは説明した。
「
残月」は「前唄」と「手事」の両方をかけて聴き比べ。
「
七小町」は「前唄」だけをかけた。
邦楽ファンのリスナーからは局に問い合わせがあったりして、評判良かったみたい。