Zon@ Japon 放送雑記



カテゴリ:3大ニュース/3 Noticias( 9 )


今週のスペイン3大ニュース ( Las 3 noticias españolas más importante de esta semana ) 

~11月2日の放送より~

PSOEマドリッド首長候補やっと決着
【スペイン マドリッド 10月26日】

 社労党 (PSOE) のマドリッド市長候補者選びは二転三転の末にようやく、サパテロ首相側近の経済顧問ミゲル・セバスティアン氏を立てることで決着しました。
20年近く民衆党 (PP) の牙城となっているマドリッド市で、現職のアルベルト・ルイス・ガジャルドン市長 の再選を阻み得る人物選びは難航。

前市長選挙戦で健闘したトリニダー・ヒメネス氏が、新設のイベロアメリカ局局長に任命されたため、代わってホセ・ボノ前国防相やハビエル・ソラーナEU外交政策担当委員の名が挙げられましたがいずれも首を縦に振らず、はてはマリア・テレサ・フェルナンデス・デ・ラ・ベガ第一副首相の名までが取り沙汰されていました。

結局、市民の間ではまったく無名のPSOE党員ですらない経済界の裏方が担ぎ出されたわけですが、これが吉と出るか凶と出るかは来年の地方統一選挙までおあずけということになります。


移民問題、市民の問題1位に
【スペイン マドリッド 10月26日】

 社会研究所 (CIS) の9月の世論調査で、スペインの抱える主要問題の第1位に初めて移民問題が躍り出ました。

7月の同調査では、スペインの最重要問題は移民であるとする人は、失業に次いで多い38%でしたが、連日数百人単位でカナリア諸島にアフリカからの移民が漂着した夏を経ての9月調査では、59.2%と初めて1位となりました。

対して、テロ問題はこれまでで最も低い18%を記録しました。


宗教授業時間数3分の2に
【スペイン マドリッド 10月31日】

 教育省は中等教育課程 (ESO / 12~16才) の最低必修授業時間数改正案を作成しました。

これによると、選択制の宗教科目は現在の4年間通算210時間から3分の1減らして140時間とし、代わって数学を50時間、美術・音楽を35時間増やす内容となっています。また、国語 (カスティーリャ語) は10時間削減され475時間、外国語も30時間削減の420時間となります。社会・地理・歴史は20時間、技術も55時間削られ、代わって新たに市民教育科目を設けるということです。

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by zonajapon | 2006-11-02 22:25 | 3大ニュース/3 Noticias

今週のスペイン3大ニュース ( Las 3 noticias españolas más importante de esta semana ) 

~10月19日の放送より~

F1アロンソ、連覇に王手
【スペイン マドリッド 10月9日】
 
F1レーサーのフェルナンド・アロンソが、鈴鹿サーキットで行われた日本GPで勝利。22日に行われる最後のブラジルGPを残し、2年連続総合優勝に王手をかけました。

アロンソは予選5位のスタートでしたが、着実に順位を上げてトップを走るミヒャエル・シューマッハに僅差まで迫りました。そして37周目、シューマッハの車が白煙を噴きコースアウト。それを横目にアロンソが駆け抜け、そのまま快走を続けてゴールインしました。

シューマッハのリタイアを見て「コックピット内で思わずガッツポーズをした」というアロンソは、表彰台の上で歓喜のジャンプを繰り返しました。

あと1ポイント、ブラジルGPで8位以内に入賞すれば、連覇は手中に入ります。


エコロジスト、ミンク1.5万匹解放
【スペイン マドリッド 10月16日】
 
ガリシア州のミンク飼育場3カ所にエコロジストとみられるグループが侵入し、飼われていたミンク計15,000匹を「解放」しました。

森林警備隊が逃げたミンクの捕獲に当たっていますが、半数近くが未だ捕まっていません。ミンクは檻に入れられて飼育されていたため、自然界で自分で餌を探すことができず、大半は生存できないとガリシア州・環境局長は見ていますが、生き残った場合は自然の生態系への悪影響が懸念されるということです。

ガリシア州では、残る6,000匹の捕獲に努めるとともに、ケガ防止のため、市民にミンクを見つけても捕まえないよう呼びかけています。


爆発物所持で逮捕の観光客保釈
【スペイン マドリッド 10月17日】
 
メキシコのカンクン国際空港で荷物の中に爆発物があったとして、10月8日に逮捕されていたスペイン人観光客、アナ・マリア・リオスが保釈されました。

アナ・マリアは新婚旅行でカンクンに滞在、帰路の空港でスーツケースから銃弾と起爆装置が発見されたとして、メキシコ警察に逮捕されました。アナ・マリアは重罪容疑者として刑務所に勾留され、その間に、知らせを受けた母親と在メキシコ・スペイン領事らが彼女を救うため奔走していました。

アナ・マリアの弁護士が、爆発物の指紋採取、及びアナ・マリアの手の爆薬残留物検出を依頼した結果、爆発物からは彼女の指紋が一切検出されず、手にも爆薬残留物の反応がなかったことが判明し、何者かによってスーツケースに入れられた可能性が高まりました。

メキシコでは、他人の手荷物に禁止物を紛れ込ませ、警備の目をそちらに集めているすきにドラッグを密輸しようとするケースがままあるということです。

これを受けて裁判所は、アナ・マリアに対する容疑を減らし保釈を認めました。しかし、裁判が終わるまでアナ・マリアの出国は認められず、在メキシコ・スペイン領事は、一刻も早く無罪を証明し、スペインに帰られるよう働きかけるとしています。


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by zonajapon | 2006-10-17 22:04 | 3大ニュース/3 Noticias

今週のスペイン3大ニュース ( Las 3 noticias españolas más importante de esta semana ) 

~10月5日の放送より~

「Lorca eran todos」上演に右翼圧力
【スペイン マドリッド 9月29日】
 
9月28日夜、「アウディトリオCCOO」でペペ・ルビアネス演出の舞台「Lorca eran todos (皆がロルカだった)」が上演されました。

この劇作品は当初「テアトロ・エスパニョール」で上演される予定でしたが、ペペ・ルビアネスが1月にスペインの地方多様性を擁護する発言をしたことが右翼団体の不興を買い、公演を妨害することをほのめかした脅迫がありました。

このため、「テアトロ・エスパニョール」は公演予定を中止。代わって労働者委員会の所有するアウディトリオCCOOが場所提供を申し出たものです。

マドリッドで唯一の公演となった28日には、右翼団体が周辺に集まり、ルビアネスを批判しスペイン国粋主義を称揚するシュプレヒコールを繰り返しました。

公演には、ピラール・バルデムやカンデラ・ペニャ、フェルナンド・レオン・デ・アラノアなどの俳優・監督らが駆けつけたほか、政界からも左翼連合ジャマサレス書記長や社労党 議員らの姿が見えました。


議会からサパテロ首相の椅子盗難?
【スペイン マドリッド 10月2日】

「4ガトス (4匹の猫)」と名乗る若者グループが、国会議事堂からサパテロ首相の座る椅子を盗む模様を撮ったビデオをインターネットで流しています。

このビデオには、ヨットパーカーのフードをかぶった3人組の若者らが夜中に議事堂側面の窓をよじ登って侵入し、人目を避けて廊下を抜け、議会場の首相席から椅子を盗んで「サパテロ、10月16日に貧困に対して立ち上がれ」と書いた紙を残して逃げ、最後には車に椅子を積み込んで歓喜の声を挙げる模様が映されています。

4ガトスはホームページ上で「国連による10月16日の貧困撲滅キャンペーンに協力することを決意し、サパテロを立たせた。…スペイン首相も貧困撲滅に立ち上がり、他の議員もこれに続くように」としています。

議事堂側では、首相の椅子が盗まれたという事実はなく、ビデオは虚偽としていますが、議事堂内で若者らが首相の椅子を持ち上げる映像は本物で、一般公開の日などに撮影したのではないかと見られています。
廊下や侵入路の窓などは議事堂のものではなく、また椅子を運び出すシーンでは別の椅子が使われているということです。この件では警察もビデオの調査に乗り出すようです。


サパテロ椅子窃盗ビデオ、実は広告のヤラセ
【スペイン マドリッド 10月3日】

スペイン中のインターネットを席巻した、議会からのサパテロ首相の椅子窃盗ビデオが、実は広告代理店によるヤラセだったことが判明しました。

パーカーを目深にかぶった若者らが国会議事堂に潜入し、議会場の首相の椅子を盗んで逃走するというこのビデオは、ホームページhttp://levantatezp.blogspot.comに掲載され、一日何万件ものアクセスが殺到しました。

議事堂の窓から侵入するシーンや椅子を運び出すシーンは実際のものではなく、早くから虚偽だと分かっていましたが、議事堂内で椅子を持ち上げたり、書き置きを残すシーンは実際に議事堂内で撮影されたと見られたため、事態を重く見た議事堂や警察が調査をしていました。

その結果、ビデオは大手広告代理店「ティエンポBBD」による国連貧困撲滅キャンペーンの広告戦略だったことが判明しました。
撮影には国会議事堂に勤める公務員が協力し、9月28日に撮影許可を得て議事堂内でビデオを回しました。
出演の若者らは全員プロの俳優で、撮影は短編映画を手がける監督が担当したといいます。

ティエンポBBDのクリエイティブディレクターは、「飢餓で死んでゆく人々に誰もが無関心だが、このビデオで警告メッセージを発したかった。…予算があまりなかったため、インターネットを使うことにしたが、効果を出すには過激なものでなければならなかった」とコメントしています。

結局、広告代理店の戦略はまんまと功を奏したわけですが、唯一とがめを受ける可能性があるのは、撮影協力した公務員だということです。
議会ではこの公務員の調査書を作成、検察に送って、犯罪に当たる場合は処罰される見込みです。


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by zonajapon | 2006-10-06 00:25 | 3大ニュース/3 Noticias

今週のスペイン3大ニュース ( Las 3 noticias españolas más importante de esta semana ) 

~6月22日の放送より~

カタルーニャ州民、改正自治憲章に「SI」
【スペイン マドリッド 6月19日】

18日、カタルーニャ州改正自治憲章の州民投票がついに行われ、賛成が73.9%を集めました。
反対は20.76%、投票率は49.4%でした。こうして、2年にわたった自治憲章改正プロセスは、州民による承認で幕を閉じたのでした。

サパテロ首相は「民主主義の力」と評価し、カタルーニャ州民は「はっきりと意思表示した」として、改正自治州憲章に反対を唱えてきた民衆党 (PP) に対し、「結果を受け入れて姿勢を改めるよう」要請しました。

これに対してPPのラホイ代表は、カタルーニャ州民は「サパテロの個人的プロジェクトを拒絶した」として反論。

一方、カタルーニャ社労党 (PSC) と共に連立政権に参加しながらも反対を主張したカタルーニャ・エスケーラ党 (ERC) のカロ・ロビラ代表は、「結果は全面的に有効で、賛成が勝利した」と反対派の敗北を認めつつも、投票率の低さを「憂慮すべき」と反論材料としました。そして早くも次の争点に話題を移し、自治州選挙のできるだけ早期の実施を求めました。


スペイン代表、W杯決勝トーナメント進出決める
【スペイン マドリッド 6月20日】

19日、サッカースペイン代表が、“FIFAドイツ・ワールドカップ”の決勝トーナメント出場を早々と決めました。

予選H組第2戦で、スペイン代表はチュニジアと対戦。前半8分にチュニジアにゴールを許し、苦しい展開となりましたが、後半ルイス・アラゴネス監督はセスクと主将ラウルを投入。

この交代がぴたりと決まり、後半71分ラウルが待望の同点ゴールを決めました。それから6分後、セスクのパスを受けたトーレスが逆転のシュート。トーレスは後半91分にもペナルティキックを決め、3-1で試合は終了しました。

シュトゥットガルトのスタジアムを埋め尽くしたスペインの赤い応援団は、狂喜乱舞しいつまでも帰ろうとしませんでした。

一方、マドリッドのコロン広場に設置された巨大スクリーンで試合を見守った2万人以上のファンは、アルコールも手伝ってボルテージが上がる一方です。
「Sí, sí, sí!Nos vamos a Berlín!」と、早くも決勝が行われるベルリンに思いを馳せて連呼していました。


バイアグラ欲しさに…
【スペイン マドリッド 6月22日】

21日、マドリッド市内で、モデルガンを持って薬局に押し入り、勃起障害治療薬「バイアグラ」数箱を強奪しようとした男(54才)が逮捕されました。

男は店員2人にピストルをちらつかせながら「店にあるすべてのバイアグラを出せ」と要求。店員らは最初「ふざけているのだと思った」そうですが、「命に関わるぞ」と脅され、「バイアグラは取り扱っていない」と拒否しました。
実際、その店ではバイアグラと同様の別の薬しか置いていなかったといいます。

そうするうち、別の客が入ってきたため、男は車に乗って逃走しました。知らせを受けた警察が男の行方を追っていましたが、1時間半後に男は再びのこのこと同薬局に現れました。

そして今度は花束2つを差し出して店員らに詫びを乞い、「自分は実はインテルビウ誌のためのルポをしている記者で、薬局強盗に関する記事を書くために強盗の振りをした」と説明。カメラを出してルポのために店員らの写真を撮りたいと言いました。

店員らはこれを信じず、男は後に警察に逮捕されました。

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by zonajapon | 2006-06-23 06:54 | 3大ニュース/3 Noticias

今週のスペイン3大ニュース ( Las 3 noticias españolas más importante de esta semana ) 

~6月15日の放送より~

ナダル、全仏2年連続優勝
【スペイン マドリッド 6月12日】

11日、ローランギャロスで開催されたテニス全仏オープンの男子シングル決勝で、スペインのラファエル・ナダル (20才) が、第1シードで世界ランキング1位のロジャー・フェデラー (スイス) を1-6、6-1、6-4、7-6で下して、2年連続2回目の優勝を決めました。
第1セットは緊張のためか「足が思うように動かなかった」というナダルですが、第2セット以降は調子を取り戻し、逆にフェデラーの連続ミスを誘いました。
第4セットはさすがのフェデラーが粘りを見せ、タイブレークにもつれ込みましたが、結局クレーの王者ナダルが最後はボレーショットを決めて、3時間の熱闘に決着をつけました。
優勝の瞬間、ナダルはいつものようにコートに仰向けに寝転がり、ガッツポーズ。起きあがると、真っ先に家族が陣取るスタンド席に駆け上っていきました。


全国管区裁判所、CIA疑惑を調査
【スペイン マドリッド 6月13日】

全国管区裁判所のイスマエル・モレノ判事は、アメリカ合衆国中央情報局 (CIA) がスペイン国内で不法逮捕したテロ容疑者を拷問していたのではないかという疑惑について、12日、同裁判所が調査する権限があるという決定を下しました。
これは、1984年に国連で採択され、スペインでは1987年に加入した「拷問等禁止条約」に基づいた判断です。
CIAがイスラム系テロリストを欧州各国内で不法逮捕し、チャーター機でスペインのマジョルカ島などの空港を経由し、東欧やアフガニスタンなどに設けられた秘密監獄に移送していたのではないかという疑惑についてはEUでも調査中です。
先の中間報告では、パルマ・デ・マジョルカがCIA諜報員の計画・休憩場所として使われていたとされています。
政府では「司法裁定を尊重する」としており、協力を約束する一方、できるだけ早期にEU議会にモラティノス外相が赴き、説明をするとしています。


スペイン代表、W杯第1戦快勝
【スペイン マドリッド 6月15日】
 
サッカー・ドイツワールドカップの予選H組で、14日、スペイン代表がウクライナと対戦。4-0と大差を付けて快勝しました。
昼3時から行われた試合のため、スペインでは多くの人々が昼休みをずらして試合に見入りました。首都マドリッドの目抜き通りで常に車がひしめくグランビアでは、試合の最中、車の通行量がまばらに・・・。タクシーをつかまえるのは至難の業だったということです。
マドリッドの救急病院でも、3時から5時の間は通常の40%程度の患者しか来なかったそう。
対して、混雑をきわめたのがTV中継をしていたバルやレストランで、どこも満員となり熱い声援があふれました。
大型スクリーンが設置されたマドリッドのコロン広場は、チームカラーの赤いTシャツを着、スペイン国旗を持ったファンで埋め尽くされました。
これまでW杯では成績を残せなかったスペイン代表ですが、若手の活躍に「今年こそ!」との期待が高まっています。

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by zonajapon | 2006-06-15 21:50 | 3大ニュース/3 Noticias

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~6月8日の放送より~

●ロシオ・フラード逝く
【スペイン マドリッド 6月1日】

スペインを代表する歌手ロシオ・フラードが、1日午前5時15分、マドリッド・ラ・モラレハの自宅で死去しました。61才でした。

ロシオは2004年9月に膵臓がんを患っていることを公表し、アメリカ・ヒューストンの病院などで治療に専念していました。手術も2回受けましたが、病状は好転せず、今年4月28日にマドリッドの自宅に戻っていました。

それから1ヶ月あまり、6月1日の未明に、夫で闘牛士のホセ・オルテガ・カノと娘ロシオ・カラスコ、そして兄弟や養子らに見守られながら永遠の眠りにつきました。

ロシオが最後に歌う姿を茶の間に見せたのは、昨年のクリスマスに放映されたTVEの特別番組『ロシオよ永遠に…!』。
最後のテレビ出演は今年の1月で、やはりTVEのヘスス・キンテロのインタビュー番組でした。

ロシオの遺体はマドリッドの中心部にあるコロン広場地下の「セントロ・クルトゥラル・デ・ラ・ビリャ」に移され、祭壇には2万2,000人以上の人々が最後の別れに訪れました。その後、ロシオの棺は深夜0時半過ぎに空路で故郷チピオナに到着し、1万人以上の人々が通夜に足を運びました。

2日正午から始まった葬儀のミサには、歌手のフリオ・イグレシアスやイサベル・パントハ、闘牛士のクーロ・ロメロ、政府代表としてはマグダレーナ・アルバレス勧業相が列席。教会の外には入りきれなかった何千人もの人々が、出棺の時を待ちました。

棺が納められたのは、サン・ホセ墓地のロシオの母親の墓の隣。奇しくも、同じ病気で命を落とした母親の28年目の命日だったということです。

今週はこのニュースが長かったのと、Sonarをスペシャルで紹介するため、あと2つは端折ります。

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by zonajapon | 2006-06-08 01:19 | 3大ニュース/3 Noticias

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~5月11日の放送より~

ティッセン男爵夫人、木伐採に抗議
【スペイン マドリッド 5月8日】
 ティッセン・ボルネミッサ美術館を所有するカルメン・ティッセン男爵夫人が、同美術館のあるレコレトス通りに立つ樹木を守るため立ち上がりました。
マドリッド市のアルベルト・ルイス=ガリャルドン市長は、プラド通りからレコレトス通りにかけての車の交通量を減らし、歩行者ゾーンを拡大するとする改造計画案を発表。この案では通りに並ぶ高さ10~15メートルにも及ぶ700本近くの樹齢数百年の樹木が伐採、あるいは移植されることになっています。ティッセン男爵夫人は、「木は1本も伐らせない。幹にしがみついてでも抗議する」とこのプロジェクトに真っ向から反対、「コレクションを他の場所に移す」と脅しも辞さない構えです。
6日に行われた抗議集会には、ONGや市民団体など1,000人を超すデモ参加者が集まりました。
マドリッド市では、「計画公表後の情報公開期間中、さまざまな機関から反対意見を受けたが、ティッセン財団からは一切の反対案がなかった。なぜ今になって」と反論。計画は予定通り進めるとしています。

ガジャルドン、プラド=レコレトス改造計画を変更
【スペイン マドリッド 5月9日】
 マドリッド市のガジャルドン市長は、ティッセン男爵夫人をはじめとして反対の声が挙がっているプラド通り~レコレトス通り改造計画の変更を発表しました。
改造計画で移植あるいは撤去される樹木の本数は700本ではなく110本であるとし、いずれも「1本も伐採しない」と明言しました。
「トラヒネロス」と命名されたこの計画の責任者らは、110本のうちティッセン美術館前にあるのは11本のみで、ほとんどが樹齢10年以下であると説明。さらに1,000本以上が新たに植樹されるとしています。
ガジャルドン市長は本数の違いを「(690本は)4年前の見積もり数値で現在の数値ではなかった」と説明。「誰かが700本も木が伐られると言い、それを人々が信じたという点が憂慮されるべき」とやゆしました。
 
セビージャUEFAカップ制す
【スペイン マドリッド 5月11日】
 昨夜、セビージャがUEFAカップで優勝し、初のヨーロッパタイトルを手にしました。イギリスのミドルズボローと対決した決勝戦で、セビージャは前半ルイス・ファビアーノがゴールを決め先制点を挙げました。
後半にマレスカが2点、さらにカヌテがダメ押しの1ゴールを挙げ、4-0での圧勝となりました。
クラブ創立100周年に花を添えるタイトルに、選手はもちろんのこと、スタンドを埋め尽くしたファン、さらにセビージャ市民がみな沸きに沸いたのでした。

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by zonajapon | 2006-05-11 20:25 | 3大ニュース/3 Noticias

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~5月4日の放送より~

バルサ、チャンピオンズ決勝へ&リーガ優勝
【スペイン マドリッド 4月27日&5月4日】 
 FCバルセロナは欧州チャンピオンズリーグ準決勝ホーム戦で、ACミランと対戦し0-0で引き分けました。先に行われたアウェイ戦で得た1ゴールのおかげで、5月17日にパリで行われる決勝戦へと駒を進めることとなりました。決勝戦では、ビジャレアルを下したアーセナルと対決します。
ビジャレアルは25日にホームにアーセナルを迎え、アウェイ戦の結果0-1をくつがえすべく攻めに攻めましたが、決め手を欠き、ペナルティキックも外して結局0-0で引き分け、決勝戦進出を逃しました。
そしてそのバルサですが、昨日(3日)午後10時、1部リーグ最終戦を待たず、早々と2年連続、通算18度目のリーグ優勝を果たしました。
リーガ第36ステージ、バルセロナはセルタと対戦していましたが、スコア0-0のまま前半を終了した時点で、マジョルカで行われていたマジョルカ対バレンシア戦が2-1で終了。この瞬間バルサの優勝が決定しました。選手はもちろんバルセロナの街はさっそくお祭り騒ぎに沸いたのでした。

EU議会でスペイン準公用語使用認められず
【スペイン マドリッド4月27日】
 スペイン政府からEU議会に出されていた、市民からの文書におけるガリシア語、バスク語、カタルーニャ語/バレンシア語の使用許可要請が却下されました。この要請について議論が行われたEU議会執行部会では、欧州民衆党が反対に周り、反対7、賛成6でスペイン政府の要請を否決。
スペイン政府では来年以降再度この要請をEU議会にはかるとしていますが、実質的には代案要請は認められない見込みです。

ボリビア石油国有化でスペインと軋轢
【スペイン マドリッド5月3日】
ボリビアのエボ・モラレス大統領が油田の国有化を発表し、スペインのレプソル=YPF社をはじめとする石油採掘企業は、180日以内に国と新たな契約を結ぶか、撤退を余儀なくされることになりました。
スペイン政府は寝耳に水の石油国有化政策に、「スペイン企業の利益を尊重しない場合、両国関係に重大な悪影響を及ぼす」とボリビア政府に警告。モラティノス外相は、早急に使節団をボリビアに派遣し、対応を図ることでモラレス大統領と合意しました。

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by zonajapon | 2006-05-03 20:06 | 3大ニュース/3 Noticias

遅ればせながら、新コーナー情報

3月から『OCS NEWS』さんの協力で、1週間のスペイン・ニュースから3つをピックアップして日本語で伝えるミニ・コーナーをスタートさせた。
月末週を除く毎週(例外もたまにあり)放送しているので、せっかくだから今回からブログでもご紹介。

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今週のスペイン3大ニュース ( Las 3 noticias españolas más importante de esta semana ) 
~4月20日の放送より~

●偽オリーブオイル摘発
【スペイン マドリッド 4月12日】
 カタルーニャ州警察は、ヒマワリ油に着色料と保存料を混ぜたものをエクストラバージン・オリーブオイルと称して売っていた会社を摘発しました。
ハエン県マンチャ・レアルとコルドバ県バエナにある会社が、この油を製造・ボトリングして、さまざまな銘柄のラベルを付け、カタルーニャ州に運搬。車による移動販売や小店舗、レストラン、インターネットなどで5リットル21ユーロで販売していました。
これらの油を摂取しても健康に害はありませんが、警察ではこの偽オリーブオイル7万6,000リットルを市場から回収すると同時に、すでに購入した消費者には油を販売店に返し、012に通報するよう呼びかけています。

●聖週間連休中の交通事故死者数100人上回る
【スペイン マドリッド 4月17日】
 セマナ・サンタ(聖週間)の4月7日(金)から16日(日)までの間に、スペイン全国で交通事故により命を落とした人は101人に上りました。
16日にはボーイスカウトの少年ら33人を乗せたバスが横転する事故が起き、子供2人を含む4人が死亡、13人が負傷。
セマナ・サンタ中の交通事故数は、この事故を含めると84件に上ります。
カタルーニャやバレンシア、バスクなど5つの自治州では、17日(月)も祝日となっていたため、この数字はさらに増加し、最終的に交通総局が18日未明に発表した死亡者の数は、去年の105人を3人上回る108人となっています。

●スペイン女性は欧州一長寿
【スペイン マドリッド 4月19日】
 スペイン人女性の平均寿命は83才とヨーロッパ1位、男性はイタリア、スウェーデンに次いで欧州3位という結果が、厚生省の調べによって明らかになりました。
スペイン人の平均寿命は、1960年の69.9才から、2002年には79.7才と10年伸びました。
女性に限ると、スペイン人は欧州一の長寿を誇り、アラゴン、カンタブリア、カスティーリャ・ラ・マンチャ、カスティーリャ・イ・レオン、マドリッド、ナバーラ、バスク、ラ・リオハの8つの自治州で平均寿命が80才を超えています。
スペイン人女性の呼吸器系のがんでの死亡率は1992年から2002年の10年間で31.67%も増加しましたが、それでも欧州平均の60%にも満たない数字で、ポルトガルと並び、欧州で最も低くなっています。
また、たばこが原因による死亡者の数は男女間で大きな差が開いていまして、男性は女性のほぼ3倍も多いという結果が出ました。

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by zonajapon | 2006-04-21 07:05 | 3大ニュース/3 Noticias


ソナ・ハポン(Zona Japon)は、マドリッドのFM局 "ラジオ・シルクロ100.4FM" にて放送のジャパンカルチャー紹介番組です!      (09年で一旦終了)www.radiocirculo.es
お知らせ
● Yukki Yaura さんとのコラボ、松嶋翻訳のオールカラーe-book “HAIKU Poemas ilustrados”発売中!!

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お問い合わせは、info@suekichibook.com まで。

● 07年-08年シーズン放送のPepi Valderrama嬢による「日本-スペイン文化比較」、Yukki Yaura女史による「環境をめぐる日本と日本人の事情」はPod Casting専用ブログhttp://zonajapon.cocolog-nifty.com/blog/でお聴きいただけます!

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