ソナ・ハポン(Zona Japón)は、マドリッドのFM局 "ラジオ・シルクロ100.4FM" にて放送のジャパンカルチャー紹介番組です!      (09年で一旦終了)www.radiocirculo.es


by zonajapon

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公美の放送雑記 -17-

==怒涛の1月==

…。

ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ。
こんなに長々と、しかも堂々とブログ更新を怠っていいんだろうか???

『レポート』を恐る恐る見てみると、この間もコンスタントに訪問してくださっている方々が、かなりいたりする…。
ああ、申し訳ないデスぅ。
ありがとうございますゥ。

いやですね、これにはワケがありまして。
1.2週間もの間、ADSLの接続がなかった(プロバイダーの責任)
2.スペイン流感に見事なまでにやられてしまい、やっぱり2週間近く完全にダウンしていた(プロ意識に欠けるヤツ)

これ以外にも私の1月はなかなかいい感じで怒涛ってるんですけどネ(笑)、まぁ、それはおいといて。

6日~10日までパリに仕事半分、遊び半分で行ってきたのデス。
3年ぶりに訪れるパリには、私の25年来の大親友泉ちゃんが暮らしている。
何より彼女と会うため、そして彼女の仕事の助っ人として、またクリムト(シーレ&ココーシュカも一緒)を見るのが主だった目的だったんだけど、久々のパリはいやはや何とも楽しゅーございました。

d0038733_5452823.jpg5日間のうち3日は仕事してたんだけど、デコレーション用の金色のシャワシャワを、泉ちゃんの愛犬『』に被らせて笑い転げたり。

← アフロ銀


d0038733_5474720.jpg銀タローの散歩に行ったり。

泉ちゃんちはノートルダムのすぐ脇に位置してたりするので、
散歩コースもご覧のように超優雅。
赤ちゃんのころから知っている銀も、もう11歳。
口の周りが白くなったりして、おじいさんになったよね。
最近はノー・リードで散歩できるようになったとはいえ、私のことを舐め切っている彼は
全く言うことをきいてくれない。
だからポッケには、ヤツの好物マドレーヌ(奥の手)をしのばせてゆくのサ。
ヘヘッ。


d0038733_547386.jpgなぜだか『日産ヨーロッパ』の新年会に呼んでもらったり。

会場になった日本式焼肉の店『松ちゃん』は、さすが!パリなんだなぁ。
こんなのマドリーにはないゾ!
で、そこで大の大人7人大騒ぎ…。
周りのフランス人や日本人客のシローい視線を浴びつつも、私らってばあたかもスペイン人の集団のごとく、ドンちゃん騒ぎを繰り広げたのだった。

写真中央が店主の松本さん。
も~、皆してご迷惑をおかけしました…。



d0038733_5493192.jpgそして、肝心のクリムト展

…やられました。
会場のグラン・パレ前には長蛇の列、列、列。
100メートルは軽くある。
しかも10分で3メートルくらいしか進まない。
入場制限してるんだな、これが。
着いたのが午後5時半、閉館までの約4時間にこの列が捌ける可能性の方が低く、また寒空の下凍えながら延々と並ぶほど根性のない私は、泣く泣くあきらめた。
会期があと1週間というこの時期に行ったのが、間違いだったね。


d0038733_5501296.jpgグラン・パレは、シャン(ゼリゼ)の入り口付近にあるため、パリに行ったところで毎回訪れるわけではないシャンを、せっかくだからそぞろ歩く。

♪オー!シャンゼリゼ~♪とスキップしながら歌ってると
「ここでそれ歌うの、日本人ぐらいだよね」と泉ちゃんに冷たく指摘されるが、
い~んだもんね、アタシ、正真正銘の日本人だも~ん!

パリは確かに寒かったんだけど、背景の雪は人工のもの。
シャンの中ほどにこういった人工の庭(池&木々)を雪化粧させたコーナーがあるのだ。


ホントはクレープが食べたかったんだけど、近くにはウマいクレープ屋がないということで、ベルギー発のチェーン店『Léon』で
ムール貝をむさぼる。
ここも私にとっては懐かしの店。昔はよく通ったもんだ。

d0038733_5514876.jpg←普通の『Léon』って緑色の看板なんだけど
(これはサン・ジェルマン付近の店)

d0038733_5522383.jpg←ここのは青色(!)だった。
シャンだから??
ちょっと高級なのかしら?
と思ったが、中は普通の店と同じだったよ。

店の入り口でポーズを取るのは、他でもない泉先生。


d0038733_5534640.jpgその後、やはりシャンの老舗サロン・ド・テ『LADURÉE』へ。
ウ~ン、これぞパリの醍醐味!ってくらいステキなの、これが。
ここはマカロンの超有名店。
←が、ワタクシは森の赤いフルーツを使った新ケーキなるものを食す。
激ウマ(泣)。

こーいう洗練されたモノって、残念ながらスペインにはないっ。


d0038733_5545297.jpgマドリーに帰ってくるなり、今年1回目の生。
翌13日に行われた『第17回 日本語弁論大会』の実行委員の1人、なんとメキシコからはるばるいらしたという広瀬明久さんにゲストとしてお越しいただいた。

彼は『SOCIEDAD INTERCULTURAL』という文化協会の会長さん。
弁論大会の主催者である土井さん(日西文化協会『TORA』会長)との出会いがきっかけとなり人生180度方向転換し、鞄1つでメキシコに渡ったというツワモノの元東京都職員。
人生いろいろだネ。
急にお願いしてご出演いただいたにもかかわらず、無駄のないハイ・レベルのスペイン語トークでインタビューに応じてくださった。
深謝。


d0038733_5551998.jpgそして、その『日本語弁論大会』本番。

去年同様、アテネオ・デ・マドリッドで開催された大会では、第1グループ(日本訪問経験のない人)で、Alejandro Friedhoffさんが優勝。
第2グループ(日本滞在の経験がある人)で、Luis Jose Garciaさんが優勝した。

←Alejandro Friedhoffさんには、2月9日の放送に電話で出演してもらうことになっている。
お楽しみに~!


d0038733_5563776.jpg26日、27日とバレンシアに出張。

仕事は26日でパーフェクトに完了し、27日は2007年開催の『アメリカズ・カップ』の下見。


d0038733_5574139.jpgは急ピッチで開拓&整備が進められていて、大型トラックに巻き起こる砂塵、そして空港にいるのかと錯覚するほどの轟音がとどろいていた。


d0038733_5582531.jpgすでにオフィシャル・ショップや、ミニ・ミュージアム(無料の視聴覚ルーム)はオープンしている。


『アメリカズ~』に参戦の『BMWオラクル』には、日本人クルーの早福(そうふく)和彦さんがおり、是非お会いしてお話を伺いたかったのだが、携帯に連絡してみると、なんとニュージーランドにいらした!
スペインみたいな国の携帯でも、ニュージーランドまでちゃーんと電波が飛んでいることに、ちょっと感動したワ。

そんなこんなで、早福さんとのインタビューはちょっくら先延ばしになっております。
が、3月には実現させたい意向。
乞うご期待!

と、松嶋の1月駆け足総集編でした~。
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by zonajapon | 2006-01-31 05:40 | 公美の放送雑記/Nota
アルバム 『増殖』 まるごと1枚 / YMO

Album "Zoushoku" entero / YMO

*新聞等で『中島みゆき特集(1)』とアナウンスしておりましたが、都合で急遽予定を変更させていただきました。
ご了承ください。
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by zonajapon | 2006-01-26 07:40 | オンエア曲/Canciones
Las impresiones intimas / Mompou (演奏:大滝俊)
高橋竹山の津軽三味線
歩荷 / 長沢勝俊

Las impresiones intimas / Mompou (interpretado por Shun Otaki)
Tugaru jyamisen de Chikuzan Takahashi
Hoka / katsutoshi Nagasawa
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by zonajapon | 2006-01-19 06:25 | オンエア曲/Canciones
毎月初めの週に、日本の年中行事を巡る「伝統」と「現代」を、スペイン語で紹介しています。

1月のテーマは「睦月、お屠蘇、お年玉、相撲 ...etc 」。

ENERO EN EL JAPÓN DE HOY

d0038733_815122.jpgEnero se llamaba antiguamente “Mutsuki”, que significa “Mes de las reuniones familiares” porque especialmente durante las dos primeras semanas, se celebraban frecuentes reuniones familiares y de amigos.

Actualmente, muchos japoneses prefieren salir de viaje al extranjero en estas fechas, ya que pueden conseguir prácticamente una semana de vacación. Es por eso que los aviones con destino al sudeste asiático, a Estados Unidos y a Europa se llenan con grupos de turistas en estas fechas. Otros vuelven a sus lugares de origen, fuera de las grandes ciudades, y otros reservan un hotel para do o tres días, con el fin de que se les de todo hecho y no tener que preocuparse de nada. En general, y al igual que era en el pasado, los primeros días del año continúan teniendo una gran importancia para los japoneses.

Al contrario que en España, la noche del día 31 en Japón no se acostumbra a hacer comida copiosa, pero por la mañana del primer día del año es costumbre que toda la familia se reúna alrededor de la mesa para celebrar la venida del nuevo año con una comida especial. Se bebe Otoso, un sake o vino de arroz dulce al que se han añadido unas hierbas aromáticas, que se venden ya preparadas en una bolsita. Los niños reciben su aguinaldo, llamado en japonés Otoshidama, y es costumbre hacer la primera visita del año a un templo o santuario sintoísta para pedir felicidad y buena suerte. Generalmente, en este día se reciben juntas las postales de año nuevo enviadas por familiares, amigos y conocidos, y para la mayor parte de los japoneses resulta un placer ir leyendo las postales recibidas. En muchas de estas postales resalta la ilustración correspondiente al animal del zodíaco que rige ese año. Y, a propósito: el 2006 es el Año del Perro.

Los días 1, 2 y 3 de enero permanecen cerradas las oficinas gubernamentales, los bancos y muchas empresas, y la gente va de un lado para otro, visitando a familiares y a amistades. Generalmente, el primer día que se trabaja es el día 4, y se conoce como “shigoto hajime” o “comienzo del trabajo”.

El 7 de enero es tradicional comer una sopa de arroz en la que se han hervido siete verduras diferentes, consideradas “verduras de primavera”, con el fin de permanecer con salud el resto del año. Con la fiesta del día 15, dedicada a festejar la mayoría de los jóvenes que han cumplido veinte años, se pone fin a las celebraciones del Año Nuevo y se inaugura la temporada de Sumô en el Estadio Ryogoku de Tokio. Los combates, muy reñidos siempre, duran dos semanas hasta que se decide el vencedor. El Sumô se puede considerar el deporte nacional de Japón, y tiene muchos gestos rituales de gran tradición, como el acto de esparcir sal dentro del dohyô, el lugar acotado para el combate. Últimamente, varios extranjeros han llegado a ser figuras importantes del sumô, aumentando el número de seguidores dentro y fuera de Japón.

Sobre el día 21 de Enero, es lo que en japonés se conoce como “el día más frío de año”, o Daikan, frío que suele hacerse más intenso en las semanas siguientes. Pero bajo la nieve y en las ramas de los árboles ya comienzan a salir los primeros brotes verdes.

©Zona Japón

協力:(財)スペイン日本学研究所
Colaboración:Fundación Instituto de Japonología

Dirección:Avenida de Filipinas, 26 2º Madrid 28003
Teléfono:915 345 322
Fax:915 350 197
e-mail:japonologia@wanadoo.es
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by zonajapon | 2006-01-18 08:20 | 年中行事/Acto Estacional
Down Town / Epo
Harmony / Epo
音楽のような風 / Epo
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by zonajapon | 2006-01-12 07:50 | オンエア曲/Canciones
==ふら麺粉?==

いろんな方々からぞくぞくとお年賀をいただいている、うれし~今日この頃。
ひっさびさに連絡を取り合う人も少なくない。

実家のある松山市の写真家、上野さんもそんな1人。
彼からの暑中見舞いと年賀状には、毎回キレイな写真(プロだかんね!)が添えられてて楽しみなのだ。
それがまた、地元の写真だったりするから更にうれしいんだけど。

で、今回はなんとフラメンコ!(私がスペイン在住だから、ということらしい)
だったのでご本人に許可をいただいて、ここに掲載させてもらうことにした。

去年の暮れに松山の某お蕎麦屋さんで行われたフラメンコの鑑賞会。
題して『蕎麦やでふら麺粉』!!!!

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い~なぁ、このユーモア。
蕎麦&フラメンコってシブイよね。
気に入った。

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ダンサーの武智由希子さん

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TOQUE(演奏)の皆さん


これが思いのほか好評だったそうで、12月27日には砥部町のイタリアレストランでも開催したそう。

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この『スパメンコ 』(あ、スパゲッティのスパなのね)はお客さんの忘年会用だったんですって。

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麗しの後姿。
(こちらは松村布美さん、25歳。この2月5日からスペインにフラメンコ留学中!)
やっぱカメラマンの腕が違うんだってば。
スゴイな~。

写真:上野義廣
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by zonajapon | 2006-01-05 18:40 | 公美のスペインときど記
**この記事は、日西商業会議所発行の季刊誌「スペイン広報66号 2005年冬季号」に掲載されたものです**

さすがに芸術の秋は、スペインでも日本関連のイベントが目白押しだった。特に2005年は『日本・EU市民交流年』ということで、ビッグネームの来西や興味深い催しが盛りだくさん!でウレシイ限り。そんな中今回は、スペインを訪れた欧州在住の日本人アーティストを2人紹介したい。2人とも女性だ。

まずは、ロンドン在住の書家・日本画家の屋良有希(公式サイトwww.yukkiyaura.com)さん。
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私たちの出会いは2年前に遡る。ボディペインティングのデモンストレーションでマドリードにやって来た彼女にインタビューを申し込んだのだ。その時有希さんは「書もやっているのですが本業は日本画と水墨画です。私の活動は江戸時代のものをベースにしていまして、文字も江戸文字を使っています。当時の画家というのは、画と書の両道に習熟していたんですね。今回は私にとってはほんの余興と言いますか、本業を離れたところで参加した映画(鬼才ピーター・グリナウェイ監督の『枕草子』で、清少納言の言葉を登場人物の体に毛筆で書いた) の仕事が予想以上に好評だったため、そちら系のアーティストとして招聘されたような次第でして・・・」と戸惑いをかくせない様子だった。が、この10月に再びオリエンタル・ボディペインターとして来西した彼女「スペインじゃ、私、裸に字を書く人としか思われてないみたい。この後バルセロナでも同じようなイベントをするのよ」と、屈託なく笑っていた。本人いわく「イメージが一人歩きしている」ということだが、私はこのオリジナル・アートとっても好きだ。古式さとモダンさが融合した『粋』な香りがするもの。

さて、もう1人は『ツジちゃん』ことツジコノリコさん。彼女は3年前からパリを拠点に活躍しているシンガーソングライターで、最近日本でも逆輸入感覚で人気が出てきているアーティスト(公式サイトhttp://tujikonoriko.com/)。
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やはり10月に、スペインでは3度目になるライブをマドリードで行った。小さな会場をギッシリ埋めたファンが、静かに大切そうに彼女の幻想的な歌声に聞き入っていたのが印象的だった。「20歳くらいの時知り合いの曲で歌ったことがあって、それが面白くて。ちょうど当時の彼氏も作曲してたから、シンセサイザー借りて作ってみたらこれまた面白くて。私ってシャイだけど厚かましいから、人に聞かせたくなるの。皆と共有するのって楽しいじゃない?」と語るツジちゃん。次なる夢はなんと映画作り。「音楽も好きだけど、映画は全然やった事ないからワクワクする。私がラップトップや楽器を使って音楽を作り始めた時みたいに簡単にできちゃうんだから、皆も映画を作ればいいのに」と、処女作『砂、そしてミニハワイ』をはやばやと完成させてしまった。全編50分のミニ映画は、この秋東京のカフェ・シアターで公開され好評を博している。苦労なしの人生に見えるが、それは彼女のフワフワしたキャラクターのせいだろう。掴みどころのない可愛い人だった。

最後に、番組の再放送スタートのお知らせを。日時は毎週金曜日の10:30~11:00で、日本だと17:30~18:00(夏時間)か18:30~19:00(冬時間)の放送になります。

今年もご愛聴のほど、よろしくお願いいたします。
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by zonajapon | 2006-01-02 07:05 | スペインの中の日本
**この記事は、日西商業会議所発行の季刊誌「スペイン広報65号 2005年秋季号」に掲載されたものです**


この夏、あの東京スカパラダイスオーケストラ(以下TSPO)が初来西した。8カ国18ヶ所を回るヨーロッパツアーの一環として、マドリッドとバルセロナでライブを行うためだ。

TSPOは言わずもがな、1990年のメジャーデビュー以来第一線で活躍する人気バンド。メンバーの脱退、事故、死亡といった幾多の困難をはね返し、15年もの間息も切らさず第一線を走り続けてきた。しかも、93年に当時のバンマスだったASA-CHANGが抜けてからというもの、『リーダーなし』で活動しているという驚異のビッグバンドなのだ。

こんなに長い期間、先導者もなしにバンドが存続してゆく『秘訣』とは何か?私はかねてから是非とも直接伺ってみたかった。当日までスケジュールが分からないという強行軍の中、ここマドリッドで奇跡的にドラムの茂木欣一さんにお話しを聞くことができた!

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以下、彼とのやり取りをご紹介したい。

-かれこれ12年もの間、10人の大所帯がリーダー不在で活動を続けるというのは、並大抵のことじゃないですよね?-
「これが悪い方向に行けばバラバラになっていく可能性もあるけど、リーダーがいないということは、逆に言うと全員がリーダー。全員が何かに対してリーダーシップを取ることによって、バンドがすごく面白く転がってゆく。それが、今のTSPOがうまくいっている理由の1つであることには間違いないね」

-例えば、曲作りにおいて意見が割れたりすることもあるでしょ?そういう時、どういう風に収まっていくんでしょう?-
「みんな好みが本当にバラバラだからね(笑)。でも、好みは別としてお互いがお互いを尊敬している感じがあって…。そのリスペクトを基に意見がぶつかり合うだけだから、みんなの意見を試してみる。全てトライする。その中から“これはTSPOらしいサウンドだね”というところに落ち着くまで物事をみんなで議論したり、音を出したりしてチェックし続ける。まぁ、ちょっと時間がかかったりすることもあるけどね(笑)。でもほら、リーダーなしだからさ」

-それがうまく功を奏しているというか・・・。なかなか出来ることじゃないですね-
「思い通りにいかない面白さを楽しむことができている。これはすごい幸せなことだと思うよ」

-素晴らしい(泣)。こういうバンドって世界に幾つもないでしょ?-
「うん、こういうスタイルのビッグバンドって珍しいと思う。ビッグバンドってそれこそリーダーがいて、そのリーダーの意識の元にバンドが1つになるというスタイルが多いけど、我われの場合はリーダーなしでこういう形を取っているという…。まぁ、時々忍耐強くならなきゃなんない時もあるけどね(笑)」

-でもみんなの気持ちは1つと言うか、見ているところは1つって言うか、すごく理想的!これまで一体幾つのグループが、意見の違いでバラバラになっていったことでしょう-
「ホントにね。人数が多いっていうのもいいのかもしれない。4人くらいだと意見がシリアスに噛み合わなかった場合、解散しちゃうこともあるかもしれないけど…10人いるとね。シリアスだと思っていたことが、実は“別に大したことないよ”と思っている人もいたりして。それが僕たちのメンタルにとっては非常に良いことであり、バンドがうまく転がっていく秘訣になってるのかもね」

嗚呼、なんていい話だろう。
茂木さんはごく当たり前のことのようにサラっと語ってくれたが、『言うは易し行なうは難し』なことだと思う。鍵は『リスペクト』にあると見た。

つけ加えておくと、彼はめっぽう気さくで親しみやすい人で、そのフレンドリーシップはステージ上でも如実に発揮されていた。桁外れに盛り上がったマドリッドでのライブの模様は、Zona Japónのサイト(7月の項)に写真付きで詳しくリポートしているので、そちらをどうぞ。

ツアー後帰国したマネージャー氏からは、「スペインでのライブは、僕はもちろんメンバーもかなり印象に残るいいライブだったと言っておりました」とのご報告をいただいている。
嗚呼、どうか来年もTSPOのスペイン・ライブが(さらに大きな会場で)実現しますように…。
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by zonajapon | 2006-01-02 06:40 | スペインの中の日本
==明けましておめでとうございます!==

ブログに更新したい内容などもあったんだけど、アラアラという間に年が明けちゃいましたね~。
今年は日本じゃ戌年だそうで、ワタクシからはワンちゃんの大フォトを・・・。

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カナリアの透明な海で、男前のご主人フェルナンドの肩に乗って泳ぐTARAちゃん
ヨークシャテリア、女の子。

いやー、でもフェルナンドってホント、Guapo(美男子)だよなぁ。
アラン・ドロンかと見まがうよ。
そして人となりもこれまたGuapoでね、こういう人に出会うと心が洗われるもんで新年早々紹介させてもらいます。

TARAちゃんは大の水好きのクルージング好き!
荒波の大西洋へ頭から飛び込んじゃったりしちゃうのです、なんの躊躇もなく。

彼女の大胆さ度胸を以って、今年も人生の大海原を迷いなく進んで行けたら・・・との願いを込めて。

2006年があなたにとって最高の1年になりますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

平成18年 元旦
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by zonajapon | 2006-01-01 22:45 | 公美のスペインときど記