ソナ・ハポン(Zona Japón)は、マドリッドのFM局 "ラジオ・シルクロ100.4FM" にて放送のジャパンカルチャー紹介番組です!      (09年で一旦終了)www.radiocirculo.es


by zonajapon

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公美の放送雑記 -76-

El mes de Octubre comenzamos la 5ª temporada de Zona Japón.
En esta temporada, contamos en el programa con colaboradores espectaculares.

La 1ª semana del mes, desde Tokio, una española, concretamente de Cataluña, nos cuenta “la diferencia
cultural entre Japón y España
” a través del TEL.
Es Pepi Valderrama que actualmente está cursando un master en Derecho Constitucional Comparado en la Universidad de Tokio.

La 2ª semana, desde Londres, también a través de TEL, Yukki Yaura nos hace un pequeño curso de asuntos medioambientales sobre Japón y los japoneses.
Yukki es Calígrafa y Artista de pintura japonesa residente en Londres.
Imparte clases sobre medioambiente como profesora asociada a tiempo parcial en varias universidades y un colegio de arte del Reino Unido.

La 3ª semana del mes, por 2º año consecutivo, contamos con Antonio Olías,
el único interprete español profesional del instrumento japonés Syakuhachi.
Tiene un profundo conocimiento sobre la música japonesa tradicional.
En la temporada pasada, las ediciones con Antonio recibieron muy buenas criticas de nuestros oyentes.

Y la 4ª semana, seguiremos haciendo “Monográficos” de músicos japoneses recomendados por Zona Japón.

Espero que sigáis disfrutando de nuestro programa, una temporada mas!

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Foto:©Shin Yamazawa

10月から Zona Japón もいよいよ5シーズン目に入ります。早いもので、ついに5周年を迎えました。
今シーズンは、海外在住のコラボレーターと電話を繋いでのレポートやミニ講義を番組に取り入れて、さらにパワーアップ!
スペイン人リスナーはもちろんのこと日本人のリスナーにも知恵のつく、お役立ちコンテンツを用意しましたよ~。

毎月1週目は、現在、東京在住3年目、東大の大学院で法学の博士課程に在籍するスペイン人女性、ペピ・バルデラマさんに、「日本とスペインの文化比較」というテーマで、彼女の視点からあれこれレポートしてもらいます。

2週目は、ロンドン在住の書家であり日本画家の屋良有希さんに、「環境をめぐる日本と日本人の事情」について語ってもらいます。
現在有希さんは、アーティストとしての活動の他に、イギリスの大学やアート・カレッジの非常勤講師も務めてるんですが、そこでメインに行っている講義の「短縮版」を英語ではなく日本語で紹介してもらおう、というのが今回の企画です。私たち日本人でさえ知らない貴重なお話が、毎月さまざまな切り口で聞けることになっています。

3週目は、先シーズンから始まってとっても評判がよかった、尺八奏者=アントニオ・オリアス君との「純邦楽エディション」を引き続きオンエアします。
この夏3ヶ月にわたって日本に修行に行っていたアントニオ君、さらに知識を深め、エネルギーを充電してマドリッドに帰ってきました。
今シーズンはどんな専門知識と音源を披露してくれるんでしょうか?楽しみです。

そして4週目は、お馴染みの「アーティスト特集」。
番組がオススメする新旧の日本のミュージシャンのナンバーをたっぷりと聴いてもらいます。

ということで今シーズンも、 Zona Japón を、どうぞなにとぞご贔屓に!
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by zonajapon | 2007-09-30 00:30 | 公美の放送雑記/Nota
コラボレーター:屋良有希 / Colaboradora: Yukki Yaura

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Foto:©News Week

およそ20年前からロンドンに暮らす、チャッキチャキの江戸っ子。
英国王立芸術大学大学院博士号修士課程を卒業し、現在ではイギリスの複数の大学非常勤講師も兼任する、世界的成功を収めているアーティスト。
日本伝統の「思想」と「素材」をベースに、日本画、水墨、書、絵巻、自然博物画、デジタルプリント、俳画も含むイラストレーション、映画、演劇、テレビ、出版、壁画などの仕事を手がける。
個展も世界各地で開催しており、マドリッド、バルセロナでもこれまで2回ずつ、書のボディ・ペインティングのデモンストレーションを行った。

彼女の公式Webwww.yukkiyaura.com

Nacida en Tokio, vive en Londres desde hace 20 años.
Doctorada en el Royal College of Art, actualmente da clases en varias instituciones de Inglaterra.
Es una artista japonesa de gran éxito internacional.
Su trabajo no se limita solo a la caligrafía y la pintura, sino se extiende a estampa, dibujo, mural, instalación, cine, teatro, televisión, publicación de libros…etc, todo están basado en la idea y el material tradicional japonés.
También celebra exposiciones en el mundo, por ejemplo en Madrid y Barcelona hizo (en un total de 4 ocasiones) demostraciones de caligrafía en el cuerpo humano desnudo.

Su Web Oficial: www.yukkiyaura.com
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by zonajapon | 2007-09-29 16:45 | プロフィール/Perfil
コラボレーター:ペピ・バルデラマ・ロペス / Colaboradora: Pepi Valderrama López

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Foto:©Pepi Valderrama

バルセロナ自治大学の法学部と国際教養学部・日本文化学科を卒業し、3年前から東京大学法学部修士課程に在籍するスペイン人女性。
学業の傍ら、スペイン語、カタルーニャ語、カタルーニャ文化の講師も複数のアカデミーで務める。
アメリカの出版社「ルル」から、彼女はこれまで4冊の本を出版。最新刊はこの夏リリースされた「スパイラル」。
旅行のポータルサイト "Portal de viajes .com "にも常時執筆し、個人のブログも2つ運営中。
www.woolly-rocks.blogspot.com
www.apren-catala.blogspot.com
また、イタリアのバンドの歌詞を担当したり、「モンキー・ビジネス」というアーティスト・グループのメンバーでもある。

Licenciada en Derecho y Estudios Asiáticos por la Universidad Autónoma de Barcelona.
Actualmente está cursando un master en Derecho Constitucional Comparado en la Universidad de Tokio.
También imparte clases como Profesora de castellano y catalán en varias academias.
Tiene 4 libros editados con la editorial “LULU” de EEUU, el último libro llamado “Spiral” salió este verano.
Es una colaboradora en el sitio web “Portal de viajes.com”, tiene 2 blogs propios.
www.woolly-rocks.blogspot.com
www.apren-catala.blogspot.com
Escribe letras de canciones para un grupo italiano de música alternativa.
Y además, es miembro del grupo artístico Monkey Business.
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by zonajapon | 2007-09-29 16:40 | プロフィール/Perfil
つい最近までF1には全く興味がなかった。
フェルナンド・アロンソについては、「ま、がんばっとくれ」くらいにしか思ってなかったんだけど、マクラーレン内での「アロンソいじめ」が報道され始めたこの夏から、かなり動向が気になるようになり、8月半ばに「ハミルトンが香港の長年の彼女を捨てて、ボスの娘に乗り換えた!」というニュースを耳にした日からは、「ちょっとお、そーゆーのってあり?!」と、鼻息荒く「F1マルハ(噂好きのオバちゃん)」と化している私・・・。

ネットで日本語の報道を見ると、アロンソに好意的な記事は、うーん・・・無くはないが圧倒的に少ない。
例えば、1日に何十万人ものビジターがいるブログ(ってスゴイぞ!)「F1通信」の発信者は、明らかにハミルトンファンだと思われる。いや、もしかすると「英国発(?)の記事」をメインに訳して載せてる、あくまで中立な立場を貫いている“つもり”の方かもしれないけど。

いずれにしても日本でのアロンソについての報道は、母国・スペインのそれとは内容が違ってたり、ニュース自体が皆無だったりということがあるからして、「こりゃ、アロンソをちょっくら援護せねば」と書いた記事が、昨日(16日)の「世界日報サンデー版 / 世界の街角便り」に掲載された。

字数の問題もあるし、立場上あんまり過激なことも書けないので、「“それならば自国のレーサーに優勝させたい!アロンソは目の上のたんこぶだ”と代表のロン・デニスが言ったかどうかは定かでないが」という表記にとどめておいたが、原稿の締め切りからちょうど1週間経った一昨日、この国のCNNで「アロンソにかかっていたスパイ疑惑に関して、アロンソとデ・ラ・ロサが交わしたとされるメールの件をFIAに通報したのは、ロン・デニス本人だった(!)ことが判明した」と伝えていた。

やっぱりね・・・。

そして今日の日刊スポーツ。
ここにはホヤホヤの記事として、「スパイ事件、罰金引き金はアロンソ発言」というのがでていた。
この書き方だと、1番の悪者は「脅し発言」をしたアロンソのように受け取れる。

でも、よーく考えてみよう。
ロン・デニスは、コンストラクターズ・ポイント剥奪、1億ドルの罰金、というF1史上前例のない厳罰を予測した上で、わざわざFIAに極秘入手メールを持ってっただろうか?

答えはNO
目の上のたんこぶを取り除きたかっただけだろう。

アロンソ(とデ・ラ・ロサ)だけにスパイの汚名を着せよう、という浅はかな衝動に突き動かされての行為、と考える方が妥当な気がする。
もしくは、自分がいくらか波をかぶったとしてもあくまで自分は被害者なわけで、調査の手も深くまでは及ばないと高を括っていたか。
それとも、ここまでではないにしろある程度の重罰は覚悟の上で腹を括って、それでもアロンソにはスパイ罪を着せてレースから除外させたかったとか。

真相は本人に訊かないと分からないけど、本当に自チームのこと、自ドライバーのことを考えているオーナーであれば、「アロンソが脅迫したから」などという情報が、この期に及んでマスコミにリークされたりしないよう手を回すはず。
でしょ?だって身内の恥だもん。

結局今回の事件で、アロンソには全くのお咎めなしで、一方のマクラーレンはポイントもお金も名誉も失った。

これからの終盤戦、アロンソにとってはやりにくい状況が続くに変わりない。と言うより、さらに難しい辛い状況になっていくだろう。
開き直ったロン・デニスほど怖いものはないかもよ(笑)。

ガンバレ!アロンソ!

昨日のベルギーGPの結果は、1・2位がフェラーリ車で、アロンソが3位、ハミルトンが4位だった。
残るはあと3戦。
ランキングトップのハミルトンとは、2ポイント差。
もちろん、フェルナンド・アロンソには3年連続チャンピオンになってもらいたいけど、あぁ、まだまだこれから、ひと悶着もふた悶着もありそう・・・。
と、心配しつつも、マクラーレンのドロ沼劇にはやっぱり胸躍ってしまう「F1マルハ」なのだった!!
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by zonajapon | 2007-09-17 07:35 | 公美のスペインときど記

公美の放送雑記 -75-

9月の番組コンテンツは以下のとおりです。
Los contenidos del programa en el mes de Septiembre son los siguientes;

9月6日
6 de Sep

山澤伸氏インタビュー
Entrevista con Shin Yamazawa

Drop / Cornelius
Bird Watching At Inner Forest / Cornelius


9月13日
13 de Sep

ブランキー・ジェット・シティ特集
Monográfico de BLANKEY JET CITY

僕の心を取り戻すために
MOTHER
PUNKY BAD HIP
死神のサングラス
12月

Boku no kokoro wo torimodosu tameni
MOTHER
PUNKY BAD HIP
Shini-gami no sun glas
12 gatsu (Diciembre)


9月20日
20 de Sep

吉田兄弟インタビュー
Entrevista con YOSHIDA BROTHERS

パッション / 吉田兄弟
オー・マイ・ラブ / 吉田兄弟

PASSION / YOSHIDA BROTHERS
OH MY LOVE / YOSHIDA BROTHERS


9月27日
27 de Sep

植田妙子氏インタビュー
Entrevista con Taeko Ueda

レテ~夏 / クレモンティーヌ
ナイス・エイジ / イエロー・マジック・オーケストラ

L’ été / Clémentine
Nice Age / Yellow Magic Orchestra
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by zonajapon | 2007-09-03 21:30 | 公美の放送雑記/Nota
**この記事は、日西商業会議所発行の季刊誌「スペイン広報72号 2007年夏季号」に掲載されたものです**

2005年11月に木楽舎から出版された著書「ドン・キホーテ・デ・千秋」を携えて、堀越千秋(ほりこし ちあき)画伯が番組に遊びに来てくれた!ここ数年、スペインと日本をちょくちょく行き来している彼、割合的にはちょうど両国半分ずつの生活を送っている。掴まえるタイミングが難しくて、結局出版から15ヶ月が経ってしまった・・・。

「画伯」と書いたが、堀越氏のことは「マルチ・アーティスト」と呼ぶのがふさわしいだろう。画家、エッセイスト、カンタオール、陶芸家と4つの顔を持っている。「ドン・キホーテ・デ・千秋」はその「画」のパートと「物書き」のパートを合体させた、ある意味彼の仕事の「集大成」とも言える画集。
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<ドン・キホーテ本、冒頭部>

縦35センチ、横28センチと大判の書は全109ページで、持つとズッシリ重い。うち半分以上を占める画は、ファンタスティコ!の一言。その数約60点。これらを描き始める前に、氏はラ・マンチャをあらためて旅し、「景色を眺め、風を感じ、もちろん食べて飲んで(笑)、インスピレーションを高めてきた」と言う。それをマドリードのアトリエで2ヶ月かけて一気に形にした。鮮明で生き生きとした美しい色と、書家にも通ずる迷いのない筆運びが魅力で、私はまず画だけを先にじっくり鑑賞してしまった。そして、ドン・キホーテはこんな容姿をしてたに違いないと納得したのだった。これらは物語の「挿絵」として存在しているのではなく、やはりこの書の主役。ちなみに出版直前には、東京のスペイン大使館でこれらのオリジナル画の個展が華々しく開催されている。

一方、それに添えられる、と言うか、それらを引き立てて説明するように書かれた物語の方も、とても軽妙洒脱。「独特のユーモアが炸裂する“堀越節”が満載で、とにかく面白かったです!」と言うと、「山奥の庵で4日で書き上げたものだけど、その間まさに台風が1つ日本列島を横ぎっていった。雨漏りもすごくてね」ガッハッハ!と笑いとばした。さすが豪傑。彼にしか創り得なかっただろう「ドン・キホーテ・デ・千秋」は、あちこちでの評判も上々で、「あの宮沢りえ嬢からも絶賛されたんだ」とか。

多才な方に活躍の場が多いのは万国共通で、日本の雑誌・新聞・機内誌にエッセイと画を連載する傍ら、もはやスペインのもう1つの家族となっている「アグヘタ・ファミリー」の面々とフラメンコ・リサイタルも開催中だ。フジ・ロック・フェスティバルといった大きなステージから単独ライブまで、にわか(失礼!)カンタオールとなり各地で自慢の咽(唸り?!)を披露している。番組では、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラのフィエスタで録音されたCDから、氏のソレアを1曲紹介したが、「自分の唄を聴くのはどうも落ち着かなくてね」と照れくさそうだった。

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<フラメンコを唸りたおす~♪>

また、画伯が近年熱中していることの1つに陶芸がある。3,4年前から借りているという前述の庵は、作陶のための拠点。粘土は信楽、焼きは穴窯(あながま)という作品群を私はまだ拝見していないが、陶芸を極める人の常、自作の茶碗で茶道をたしなみ、それが高じてついには庵の近くに自ら茶室を建て、そこに遠州流の家元がやって来るというのだから、これを「おそれいる」と言わずして何と言おうや!私も随分と昔に陶芸を、やはり信楽をかじったことがあり、登り窯や穴窯がどれほどコストがかかるかは知っている。「山だからね、薪は一杯あるんだ。その山の持ち主が友人だから、一緒にやろうよって誘ってさ」ガッハッハ!「泥と竹と紙とで造った茶室には電気もないし、雨も風も吹き込むけど、これもみんなの合作さ」ガッハッハ!

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<楽しく茶室(だろうか?)建築中!>

おおらかに自由に生きる、人間味あふれた堀越画伯には強力磁石のようなパワーがあり、周囲の人は誰もが引きつけられる。そのサークルはどんどん、どんどん広がりはや30数年(本人も何年スペインに住んでるか正確には知らないそう)・・・。いつお会いしても「幸」を満喫しているような氏からは、ポジティブなものしか受け取れない。羨ましくもあり、あやかりたくもあり。

・・・とここまで書いて、彼こそ「21世紀のドン・キホーテ」なのではないか?と思った。「どこが?」と突っ込まれても返答に困るのだけど(笑)。

写真提供:堀越千秋氏
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by zonajapon | 2007-09-03 20:20 | スペインの中の日本