2年に1度開催される「食の大祭典」アリメンタリアに、今年も日本からクライアントがみえていたため、21日から昨日(25日)までバルセロナに行ってきました。
同行通訳として仕事をしつつ、奥深いスペイン食材について知識を広げる&グルメ試食三昧 ♪ の旅となりました。
生ハム、チーズ、カンタブリア海のアンチョビ、オリーブ、フォアグラ、オーガニック・ワイン…etc
こういったフェリアは、それぞれの分野の多々の業者さんの製品を心ゆくまで比較検討できる絶好の機会!
いずれの食材も食べ(飲み)比べてみると、そしてメーカーさんに話を聞くと、いかにそれらに違いがあるものなのか、原材料から製法のこだわり、それらの味への反映などなど、缶詰1つとってもこれほど奥の深い世界なんだなぁ、ということをつくづく思い知らされ、(毎度のことながら)本当に勉強になります。
いや~、作る側も購入する側も「プロ」の世界!
両者の間に入ることで新たなノウハウや知識がつく上に、極上のグルメが堪能でき、知り合いもツテも増え、なおかつそれが他の仕事にも反映できる。
いろんなお仕事をさせてもらいますが、「スペインの食」に関する仕事が1番好きですね。
腰を据えて取りかかって4年目(!)ですよ、スペインの食。
生涯の仕事として、本格的に食のコンサルタントを“軸”に、話す、書く、撮るといったフィールドを、私ならではの感性で発展させていきたいな〜と思っています。
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さてさて、バルセロナ出張の前日にNHK地球ラジオのKチーフに問い合わせをしていたところ、翌21日、わざわざ東京からお電話いただきました。
件のインタビューの再放送は、連絡ミスで13日の17時40分頃のオンエアだったということです。
1日日付が間違っていたと・・・。
14日に聞いていただいた方、またその週にオンデマンドをチェックいただいた方、申し訳ありませんでした。
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