今回は東京都観光局マドリーREPの
植田妙子さんに、東京の最新スポット「東京ミッドタウン」、それとは対照的な伝統的エリアの魅力、物価って今のマドリーに比べるととんでもなく安いの知ってた?などということをスペイン語でお話してもらった。
春に行ったばかりの私は、聞き役に徹することを忘れてしまい、ついあーだこーだと喋ってしまい・・・反省、反省。
まだ行ったことのないスペイン人は、東京は、いや日本は物価が高い!と相変わらず思ってるからね、つい力が入ってしまった。
今はユーロが強く、その上スペインはここ数年インフレで物価が跳ね上がってるからして、ペセタ時代(ユーロ導入前)とは、円との通貨価値がまさに逆転しちゃってるのだ。
ユーロ圏に住みつつ円で仕事するのがこんなにツライ時代が来ると、在西日本人のだれも想像してなかったよなぁ・・・。
曲の方は、クレモンティーヌのアルバム「東京の休暇」から「レテ~夏」(をまずかけたんだけど、木曜は夕方から雨が降り出したりして、まったくピッタリきてなかったよ・・・)と、7月7日の
ライブ・アースに出演するYMOのなつかしのナンバー「ナイス・エイジ」をオンエア。
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「LIVE EARTH」とは、2005年に開催されたアフリカ貧困撲滅支援コンサート“ LIVE 8 ”でエミー賞を受賞したケヴィン・ウォールと、地球温暖化の危機を訴えた映画「不都合な真実」の作者である元アメリカ合衆国副大統領のアル・ゴアを中心メンバーとして発足し、「地球温暖化の危機」解決に向けたグローバル・キャンペーン・プロジェクト“ SOS ”が最初に手掛ける巨大イベント。
7月7日にオーストラリアのシドニーを皮切りに、世界全7大陸(アメリカ、イギリス、ブラジル、中国、オーストラリア、南アフリカ)の各地でLIVE EARTHは、同日開催される。
日本では幕張メッセがメイン会場だが、京都議定書の採択の地・京都でも、スペシャルライブを開催。
場所は東寺。
出演者はマイケル・ナイマン、そして再々々々結成されたYMOなど・・・。
京都のチケットはすでにソールド・アウトの模様。
YMOからのライブに向けての抱負コメントは
ココから見られるよ。