Cada última semana de mes, hacemos
un monográfico sobre un artista japonés que ha tenido o tiene mucho éxito en Japón.
Hoy hemos elegido a
Seiko Matsuda.
毎月最終週は、30分間フルで「
懐かしのアーティスト特集」を行っています。
6月30日は、永遠のアイドル「
松田聖子」!
*今年4月1日に歌手活動25周年を迎えた松田聖子は、1980年代を代表するスーパーアイドル・スターです。
いわゆる『アーティスト』となった現在も、アイドル期以来の根強い人気を持ち、固定ファンの層が厚く、毎年、日本武道館、大阪城ホールなどをメイン会場に、全国的コンサートを行っています。
歌の巧みさやスターのオーラなどから、年齢や結婚などに関係なく、アイドル出身の歌手としては異例の高い人気を保ち続けていることから、日本では「永遠のアイドル」とも呼ばれています。
一時はスキャンダルの噂に包まれたこともありますが、汚れたイメージが無く、ある意味で、昨今、もっともスターらしい芸能人であり、芸能界にも松田聖子のファンは多いということです。
又、松田聖子のディナーショーは業界でも有名で、芸能人のディナーショーとしては、一番値段が高いんだそう。最高で22万円ですって。この価格も聖子ちゃんの人気の強さを示しています。
*松田聖子は、1962年3月10日、福岡県久留米市生まれ。
43歳になった現在でも、身長 159cm/体重 40kgのデビュー当時の体型をばっちりキープしています。
芸能界デビューには猛反対だった父親を、約1年半かけて説得し、1980年4月に「裸足の季節」で歌手デビュー。アイドルとして、その年の新人賞を総なめしました。
また、「聖子ちゃんカット」と呼ばれる独特のヘアスタイルが全国を風靡したのも懐かしい思い出ですね。当時愛媛県の中学生だった私も、毎朝ドライヤーで髪の毛を流して から学校に行っていました。
1980年のサード・シングル「風は秋色」から1988年「旅立ちはフリージア」まで24曲、オリコン連続1位に輝くという、女性歌手としてのトップの記録を、現在でも維持しています。
*押しも推されぬスーパースター・聖子ちゃんの私生活は、やはり一筋縄ではいかないものでした。
1985年、交際を公にしていた歌手・郷ひろみと破局。
結局、映画「カリブ・愛のシンフォニー」で共演した神田正輝と85年に結婚し、翌86年に、長女の沙也加ちゃんを出産しました。
90年に全米デビューしたことをきっかけに、それまでの事務所から独立。
スキャンダルの嵐と、執拗なバッシングの的にされ、聖子潰しのシナリオがあるのではないかと言われたほどでした。が、しかし、聖子人気は下がらず、むしろ高まり、唯一「スキャンダルに強い芸能人」と見られています。
1997年、神田正輝と離婚。
このニュースは、芸能を越えて各局とも一般ニュース枠でも報じ、街では号外まで配られました。 1年後には、6歳年下の歯科医と交際2か月で結婚しますが、2000年12月には離婚。
神田正輝との一人娘、沙也加ちゃんは、2002年に歌手デビューし、今では親子そろってコマーシャルに出演するなど、芸能親子となっています。
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